スペインで一番スペインらしいといわれる、アンダルーシア地方に。
アンダルーシアといえば、情熱的なフラメンコ、明るい太陽、そして白い家で構成されたし白い村。
スペインの南西に位置するアンダルシア地方は、温暖な気候でヨーロッパの国の中でも温暖。年間の日照時間も長く、特に11月から3月の暗い北ヨーロッパからは、太陽を追い求めに行く人も多い。
それもあってか、アンダルシアの人々は陽気で温かいと言われています。
アンダルシアの見どころは、キリスト教とイスラム教の融合で残るユネスコ世界遺産に指定されいてる建物や教会。約800年間イスラム教徒に支配されたこの地方には、イスラム時代に建てられた遺跡が数多く残っています。
西欧にいながら、アラブ的な雰囲気を楽しむことができる場所です。(ほかにもシチリアにもありますが)
今回はセビーリャ、コルドバ、グラナダをご紹介。
まずはグラナダ。
ヨーロッパでも最大級のモスクであったメスキータは、後ウマイヤ朝によって作られました。独特なアーチが連なるモスクは世界でもここでしか見れません。また最大の見どころは、のちにキリスト教に改修されたときにも色濃く残るイスラム教との融合によりとってもオリジナルで独特の雰囲気をもっているところです。
世界遺産にも登録されている歴史地区での見どころは、イスラム教とキリスト教が混在するメスキータとアラブ式の庭園があるアルカサル。
2月でもオレンジが。
アラブが色濃く残るメスキータ
一見北アフリカのモロッコのような雰囲気も。
空の色が綺麗。
コルドバは内陸なので肉料理が伝統敵ですが、美味しい魚介類やパエリアも食べられます!
メスキータから歩いて15分ぐらいありますが、トリップアドバイザー上位の下記のレストラン、値段もリーズナブル(1品10ユーロ前後)で美味しかったのでお勧めです。
下記のレストランです。